読書苦手だから本当に役立つ読書術を学ぶことからはじめた
「読んだら忘れない読書術」(樺沢紫苑)
を読みました。
以下、この本の目次を引用します。
目次
読んだ目的
本を読むのが苦手、だけど入社前の課題図書があってたくさん読まなければならない状況なので、効率的な読書術が知りたかった!
得られたこと
以下、勉強になったことや気づきを得られたことを箇条書きで。
・読書は人生が豊かになる、一人では得られない分の成功経験と失敗経験を知ることができる
・情報と知識は違う、10年たっても風化することのない知識を得よう
・月に7冊読むだけで読書量において日本人の上位4割に入ることができるらしい
・読書の最終的な目的は自己成長と行動の変化
・重要なことは、アウトプットすること、楽しむこと、スキマ時間で集中して読むこと
・1冊につき3行ほど大切な気づきにマーカーを引く
・本は最初から1字1句読む必要はない
①全体を把握する②本を読む目的を設定する③速読か精読か決める
・広げる読書と深める読書のバランスが重要、試し堀りをしていここだと思ったところは本堀りして、自分の可能性を引き出す
感想
どれだけ効率的に時間を無駄にせずに読むか、そしてどれだけ内容を忘れないか、を実現するためのノウハウ本でした。
私の場合は運命の本と出会った回数が少なくて、人生を変えた本とかなくて。
だからこんなに読書って可能性があるのか!と、
読書の重要性の裏付けや根拠(経験だけでなく科学的にも書いてあって面白かった)があって俄然読書家になる気が湧いてきました。笑
興味を持ったテーマ
読書が頭や心にいい理由を脳科学の知識を織り交ぜて述べていたりするところが面白かったので、
著者の珠玉の31冊にも課題図書にも入っている
茂木健一郎さんの脳を活かす勉強法を読みたいです。
悲しいことに本屋に売ってなかったので、次は話題の「嫌われる勇気」を読みますが、その次で!
多分私は理屈っぽいから、心理学とか哲学とか好きなんだけど、
それを深めるとすべてを法則や理論で語れるようになって、人間味が無くなってしまうイメージがありました。
でもそれは大誤解でむしろ逆な予感がしてきたので、
その領域にもっと詳しくなりたいなと思いました。
自分の考えに自信がつきそう。